梅雨明けとともに、
どくだみさんも、茶色くなり、
はっぱだけになっています。
今年の梅雨は、どくだみに
だいぶ、お世話になりました。
お風呂に入れたり、
化粧水にしたり、
お茶にしたり。
ニホンの水は、世界一、塩素がまざっています。
O-157いらい、ますます、塩素が増えたよう。
どくだみには、塩素を中和する、チカラがあります。
お風呂いっぱいに、水を溜めた日には、プール
のような塩素のニホイなのですが、どくだみを
入れると、塩素のニホイがしません。
どくだみのニホイが、強いから!?
でも、実際、お風呂の水を4・5日使いまわすの
ですが、水がくさく、くさりにくく、なった気がします。
春には、ヨモギ。冬には、大根葉が、同じ
チカラを発揮してくれるそう。
その、お風呂に入れる前に、
どくだみの葉を、ごしごし、もみます。
もむと、どくだみパワーが強くなります。
そのもんだときに、手にたくさんのどくだみエキス
がつきます。それを、顔にぬります。
化粧水がまだまだできあがらないので、
化粧水の代わりに、一日一度の、水分補給。
どくだみと、柿の葉。
干して、お茶にしました。
どくだみの方は、影干しして、乾煎りしたのですが、
まるで、枯れ木のよう。
このお茶が、また、おいしくて。
作った日、次の日、2日後。
その日、その日ごとに、ちがう味がします。
2日後のお茶が、まろ~やかで、甘くて、
おいしいです。
そんなこんなで、夏をむかえました。