ある日のこと。
じゃんさんが、とつぜん、どんぐり図鑑を手にしていたのです。
「生でも食べれる、どんぐりがあるらしいよ。
シイ科の、どんぐり。こんな感じのカタチみたい。」
ほえ~。見たことないな。
そのまた、ある日のこと。
じゃんさんが、そのどんぐりを拾ってきました。
「これこれ、食べてみて。」
ん、確かに、生でも食べれる。
炒ってみると、栗のような味!
こんなどんぐり、あったんや~。と、発見。
普通のどんぐりは、生ではとんでもないくらい、
しぶいえぐい、すごいアクらしい。
その、アク抜きが、とてつもなくタイヘンらしい。。。
なんでも、御所で拾ってきたらしい。
御所ってゆっても、広い・・・。
「御所の、どのへん!?」
って聞くと、
「鳥が、ぴーぴー鳴いている、木が‘それ’」
・・・・・。
というわけで、とりさんがぴーぴー鳴いている
木を探しに、どんぐりを拾いに、御所まで
行ってきます!