秋ですね。
去年は、雲が畑で、干し柿を試したのですが、湿気の多い、この地域。。。
ぜんぶ、かびました。それも、アオカビ・・・。
雲が畑で、干し柿をみたことがないのは、それが理由なのかも。。。
というわけで、実家で、干し柿を作ることに。渋柿も、実家にあるので、採って、むいて、つるして、干す。
ふむふむ。。。うまくいきそうです。
お母さんと、柿を囲んで、わいわいがやがや。
お天道さんのもと、気持ちの良い時間です。
ステンレスの包丁と、鉄の包丁。
鉄の包丁でむいている、お母さんの手は、真っ黒。。。
ステンレスの包丁の、うちの手は、きれい。。。
渋柿と、鉄、反応しあってます。なんだか、包丁の
サビもとれたらしい。。。
渋柿の皮を、柿渋染に使えないかと思い、干しています。
柿渋染について、調べていると、
「柿渋は鉄に反応して黒く変化します。
その性質を利用して色の変化が楽しめます。」
だって~。
なるほど、だから、鉄の包丁に反応して、真っ黒
になっていたのだね~。ふむふむ。
いろんな事に、自分で気づけるようになれば、
自然の中で学べることって、たくさんあるんですねー。
※ちなみに、柿渋染は、青いうちの渋柿を
発酵させて作るそうです。
くわしくは、コチラ。