今年もふきのとうの季節がやってまいりました~。
イヌの散歩中に、ぽつぽつと目にはいってくる、ふきのとう。
いざ、ふきみそに挑戦してみよう!
というわけで、初★ふきみそ作り。
①ふきのとうをよく水で洗う。
②熱湯でかるくゆがく。
③水にしばらくさらす(あく抜き)。
④細かく刻む
⑤鍋にくるみを入れて炒める。
(普通は、サラダ油なんかを入れるみたいです。くるみがあったので、くるみの油分に頼ってみました)
⑥そこに味噌を入れる。
⑦保命酒・砂糖を入れる。
(保命酒は甘いお酒です。普通はお酒やみりん、砂糖で味付けます。アルモンデやってみました。)
⑧刻んだふきのとうを投入~。
⑨できあがり
簡単です。
うまいです。
ご飯、何杯もいけまっす!!
じゃんさんの感想:「うまっっ。売りモンみたいやん~。」
ふきのとうやよもぎなど、春先の野草(苦味)が、冬の間に体に溜まった毒を外へ出してくれるそうです。冬の間は、代謝が悪く、色々なものを体の中に溜め込んでしまうので、春先に花粉症やアトピーなどで体の毒を出しているらしい。
現代人は、野草を食べなくなったので、体が弱まり、アレルギー反応を起こして排毒しているのかなと思ったり。。。。イヌは野草を食べて、悪いものや毛なんかを吐き出しています。面白い事に、たまこ(メス犬)は生理の時だけ食べる草が違います!カラダノフシギ。
旬のものを食べて、人間のわたしも、野生のカンが取り戻せたらなと思います。